ACTITOP 4Kビデオカメラ イワゴーモードでねこを撮る!

こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回はACTITOP 4Kビデオカメラ LEDビデオライト付きです。
なんと外付けマイクとビデオライトの両方がセットになった「欲張りセット」みたいな感じです。
ブログのほうでは風景や花の実例を、YouTubeでは後述する「イワゴーモード」で撮影したネコやタイムラプス動画の映像でレビューしています。
製品の仕様
有効画素数 4800万画素
ディスプレー 可動式3型静電容量液晶タッチパネル
4K(補完)2880×2160 24fps ~ HD1280×720 30fps
ズーム倍率 (デジタルのみ) 16
フォーカス 単焦点固定
Wi-Fi 有り
手ブレ補正 有り
赤外線撮影
マイク入力端子
LED撮影補助ライト・マイクロホン・マクロレンズ・ワイドレンズ
このカテゴリーでよく見かけるマイクが付属しますが、ACTITOPはLEDビデオライトも付属します。用途に合わせてどちらかをシューマウントに取り付けられます。
マクロ・ワイドレンズ、HDMIケーブル、給電ケーブル、マイクケーブル類です。ある程度各社共通になってきているのは日本メーカーっぽいですね。
本体のみを入れられるケースではなく、きちんとカメラバッグがあります。マイクやケーブル、ビデオライト、本体をまとめて持ち歩けるのは親切ですね。
インターフェースは奇をてらったところのないベーシックな物です。端子類は下部のカバーを開けて接続します。
端子カバーがめくるタイプではなくスライドタイプになっており、ちょっとしたところが地味に改良されています。
SDカードスロットは底面です。バッテリーは後部のロックを押して外します。
では実際の映像を見ていきましょう。動画のほうはYouTubeでご覧ください。
アダプターなしのノーマルな画角です。ズームはデジタルで単焦点、フォーカスも固定というのがセオリーですが、FHDモデルと比べると岩肌やヒビがきれいに写るようになってきています。色味はいずれかに偏る感じはなくあっさりしています。
広角レンズアダプターを装着するとこうなります。
横だけでなく縦方向にも広がりが出るので広い景色を撮るのに向いています。
デジタルズーム最大時です。粗くはなりますが、かといってドット感がでてくるという訳でもないようです。
この手のビデオカメラに最も向いているのがマクロの植物撮影です。
三脚やパノラマ雲台を取り付けタイムラプス撮影をすると、なかなか良い画を出してくれます。
実際に撮影した写真です。花びらやつぼみはしっかり解像し、葉っぱの質感も表現されています。一部がぼけることでよりきれいに見えます。
ビデオライトを使用したところです。
それほど遠くまで届くわけではありませんが、手前側のピントの合う部分はちゃんと照らされています。
このビデオライトもやはりこのように日影暗い場所のマクロ撮影で活躍します。
オマケ的な意味合いが強い赤外線撮影です。面白いですが個人的にうまい使い道が思いつきません。
このカテゴリーのトレンドを詰め込みまくった感がありますが、実は一番使っているのはネコの追っかけです。ビデオライトを付けてモニターを上向きにしておくとネコと目線を合わせずにすむため、ネコに嫌がられずに撮影できます。
ミニ三脚やZ型雲台などと組み合わせると気分はもう岩合光昭さんです。
蛇足ですが、ビデオの上にLEDビデオライトが付いているのは、個人的に「イワゴーモード」と呼んでいます。
大事な家族を取るときや記念の映像は高級機に任せておき、外でネコまみれになりながらとか花に突っ込ませてマクロ撮影するならこういう選択肢も有りだと思います。
何でもそつなくこなすわけではありませんが、画像や映像を見て気になった方はチェックしてみてください。
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