Xinru photographic カーボン電動スライダー 躍進する中国プロ機材

レビュー

こんにちはFLIP↗FLOPです。

フィルムカメラから一眼レフになったかと思えばiPhoneの台頭によりDSLRに動画機能が付くのは当たり前になり、カメラの足元を支える機材もジャンルが広くなりました。
スタビライザーやジグ、スライダーなど映画の撮影に使うことがなかったイメージですが、個人レベルのクリエイターが増えたことにより敷居が低くなってきた気がします。

今回はAmazonなどのECサイトではなく、中国に拠点を置く撮影機材メーカーXinru photographic equipmentmotorized time lapse sliderカーボン電動スライダーを2回に分けてレビューしたいと思います。

とはいえXinru photographic equipmentは小売りではなく製造メーカーなので、製品もごくシンプルなソフトケースに入って届きます。
レール部とコントローラー部、モーター部はばらばらなので、最初に組み立てが必要です。組み立てに必要な六角レンチと、コントローラー部とモータ部を接続するLANケーブルはソフトケースのポケットに入っています。
使用されているネジはM4などですが、JIS規格ではない方のM系なので、メンテナンスやカスタマイズの際は気を付けましょう。

コントローラーは上部に小さなディスプレーがあり、十字スティックで操作します。電源はF907タイプのバッテリーで、コントローラーの背面にバッテリーを取り付けて使います。

下部にはLANケーブルを接続する端子と、DC電源端子、シンクロ用の端子などがあります。

モーター部にもLANケーブルを接続する端子があります。この部分はかなり重く、金属のカタマリといった感じですね。

背面にはガイドローラーがあり、スライダーのベルトをここにセットします。

スライダーの上部には取付ベースがあり、ベース上の台座を回すことでスライドする角度を微調整できます。小さめの水準器も見えますね。ここに自由雲台などを取り付け、その上にカメラをセッティングすることになります。

カメラ取付ベースの反対側には三脚にセットするためのベースがあります。

両端には折りたたみ式の脚があります。この脚はネジとバネの二段階になっており、ねじを緩めて赤色のツマミを引っぱりながら角度を調整します。ツマミの加工精度は高く回しやすくなっています。


ツマミとスライダーにはそれぞれ溝が切ってあり、車のワイパーの取付部とよく似ているなというイメージです。

レールはカーボンなので非常に軽く、歪みがありません。ただしカーボンの特性上、水分には気を付ける必要があります。

電源を入れるとまずA地点をセットするよう促されます。任意の位置まで動かし、コントローラーを押して決定します。

次にB地点も同様にセットします。言語は英語と中国語の2種類から選ぶようになっています。

次にVideo Mode・CustumMode・コンフィグの3つが表示されるので、ここでVideo Modeにして移動速度、左右どちらに動かすかを選びボタンを押すとスタートすると事前に設定したA・B地点まで移動します。

CustumModeでは、より細かく設定を追い込むことができますが、このあたりは上級者向けでしょうね。

今回はXinru photographic equipmentのカーボン電動スライダーの外観と操作について見てみましたが、次回は実際に外に持ち出して、使い心地などをお伝えしたいと思います。

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