Blackview初の5Gスマホ BL6000Pro 5G レビュー前編
こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回はBlackview初の5GスマートフォンBL6000Pro 5Gの開封編です。
Blackviewはビジネス向け端末もリリースしており、日本の物流現場でもBlackview製品の採用が進んでいます。
IP68&IP69KやMIL規格をクリアするラギッドフォンならではの活用例だなと思います。
BlackviewはBV9900あたりからラギッドフォンながらスマートなデザインを採用しています。
BL6000Pro 5Gも凹凸の少ないボディが特徴となっています。
CPU MediaTek Dimensity 800 8コア2.0GHz
RAM/ROM 8GB/256GB
OS Android10
外形寸法 81.3mm×166.7mm×12.8 mm
重量 273g
バッテリー 5280mAh
カメラ
リア 4800万画素、1300万画素、300万画素
フロント 1600万画素
SIM nano SIM + nano SIM DSDV
2G:B2(1900)/B3(1800)/B5(850)/B8(900)
3G:B1/2/4/5/6/8/19
TDS:B34/39 CDMA: BC0/BC1/BC10
4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 TDD: B34/38/39/40/41
5G:N1/3/5/8/20/28/38/41/77/78/79
機能 IP68/69K防水防塵、MIL-STD 810G準拠
外観
5Gのマークが目立つパッケージですね。
付属品は充電アダプターとUSB-Type-Cケーブル、イヤフォン、SIMピック、取扱説明書です。
本体の外形寸法はおよそ81.3mm×166.7mm×12.8mm。
ディスプレーは2300×1080の6.3型で角が丸くなっています。
インカメラはパンチホールタイプで左上に配置されています。
操作はジェスチャーナビと従来のナビゲーションタイプを選べるようになっています。
充電端子は底面でついにキャップレス防水のType-Cとなりました。
主要なボタンは本体右側です。
上2つが音量ボタン、下が電源ボタン兼指紋センサーです。
指紋認証はほぼ失敗がなくスムーズにロック解除ができます。
左側面のオレンジ色のボタンは任意のショートカットを割り当てることができます。
フレームは金属素材でかなりの厚みがあります。
本体を手でねじろうとしてもびくともしませんでした。
1.5メートルからの落下にも耐えうるMIL-STD-810Gに準拠しており、この辺はBlackviewのお得意とするところです。
IP68の防水性能や耐寒性能は後編で実証したいと思います。
リアカメラは3眼タイプです。
最近の機種はほとんどがカメラが出っ張っているのに対しBL6000Pro 5Gはフラットです。
現在の潮流も結局邪魔にならないフラットタイプになっていくんでしょうね。
ソフトウェア
プリインストールアプリは少な目ですが、ゲームが幾つか入っています。
CPUはMediaTek Dimensity800を搭載、デバイス情報では8コア2.0GHzとなっています。
RAMは8GB、ストレージは256GBで長時間の動画撮影でもしっかり使えます。
ラギッドフォンらしくツールボックスアプリが充実しています。
サイドボタンの機能は設定画面から割り当てることができます。
懐中電灯やSOS、水中モードは「SHORTCUTS」から設定します。
アプリは「OPEN THE APP」をタップして選びます。
APNはメジャーどころが一通り入っています。
端末アップデートが来ていました。
6月中旬にOTAアップデートが始まっており日本語もおってアップデートが降ってくると思います。
3DMarkでスコアを計測してみました。
Graphics scoreは3215、Physics scoreは3972でした。
登録されている全端末の中では68%を指しています。
このレベルならよほどおかしな使い方をしない限り不満が出るようなシーンはないでしょう。
BL6000Pro5Gは高い防水防塵性能と処理速度を持ちながら
キャップレス防水やフラットカメラなど使い心地も考えられた新機軸のラギッドフォンです。
次回はいよいよ防水テストです、お楽しみに!
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