ネイビー&アプリコット追加!WAVV座いす日本専売モデルレビュー

ネイビー&アプリコット追加!WAVV座いす日本専売モデルレビュー

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回は香港WAVV社のリクライニング座椅子2機種のレビューです。

新色のネイビーとアプリコットが追加されラインナップも充実してきました。

そもそも座椅子というものは床に座るという生活スタイルでしか需要がありませんでした。
最近ではビーズクッションやフロアチェアの台頭により、海外でも座椅子が取り扱われるようになっているようです。
日本メーカーとは出発点が違うWAVVの座椅子はどんな感じなのか見ていきたいと思います。

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今回はメーカーさまから製品をご提供いただいてのレビューとなります。
メーカーさまにはこの場にてお礼を申し上げます。

省スペースタイプ

省スペースタイプ
外形寸法
背もたれ 座面からの高さ65cm 床面からの高さ71cm
座面 厚さ15cm 幅52cm 奥行58cm
リクライニング
背面 6段
頭部 14段

肘掛けタイプ
外形寸法
背もたれ 床面からの高さ76cm
座面 厚さ15cm 幅52cm 奥行50cm
肘掛け 高さ28cm 奥行 41cm
リクライニング
背面 14段
頭部 14段

外観

肘掛けタイプはライトグレー、省スペースタイプはチャコールっぽいグレーです。

先に省スペースタイプを見ていきましょう。

背もたれは8分割に縫い目が付いています。

横から見るとフラットに配列されているのですが、このように縫われていることでクッションにメリハリを持たせています。

ツイードっぽい生地でやや濃いめのグレーがチョイスされています。

上一段がヘッドレストになっています。

ヘッドレストを起こすとこのような感じになります。
後ろに倒れない構造を採用しているため、ヘッドレストもそれに応じた形状です。

省スペースタイプの特徴は前側に折りたためる点です。

座面はこんな感じです。レビューまでに1カ月ほど使っているのですが、低反発素材のおかげ思ったほどヘタリは感じません。

前に折りたためる分、後ろに倒せるのはこの角度までとなっています。
無理せず起き上がれるぎりぎりのところですね。

実際に座っているところです。
座面が低反発素材のため、太ももの裏あたりがしっとりとした感触です。

足が短いのは気にしないでください・・・

低反発素材なので沈み込んだ部分は、立ってからも数秒間は跡が付いています。
復元力が強いのでしばらくすれば元どおりになります。

肘掛けタイプ

背もたれは中央がへこんでおり腰と頭の部分は大きくふくらんでいます。

ヘッドレストは14段階のリクライニングに対応。大きく前に出すことが可能です。

省スペースタイプはパタンと折りたためるようになっていましたが、肘掛けタイプは後方に倒してフラットにすることができます。
このあたりで差別化を図っているようですね。

肘掛けは背もたれ部分がせり上がっています。
可動部付近の溶接にも問題はなく、左右にガタつく感じはありません。
1年ほど前に買った他メーカーの座椅子は半年ほどで肘掛けがもげましたが、それとは最初から感触が違いました。

座面は省スペースタイプよりも厚みがあります。

座面の奥行は省スペースタイプとほぼ同じです。

座ってみたところです。省スペースタイプと比較して腰と頭部がしっかりとフィットします。

ということで今回はWAVVの省スペース座椅子と肘掛け座椅子の2機種でした。

WAVV社は拠点が香港なので椅子での生活が主だと思います。しかし日本市場に合わせて独自に座椅子をラインナップしています。
国内メーカーの6000円以上だと座面は比較的固めの傾向がありますが、WAVV社の製品はどちらかというとソファー寄りという印象でした。
座面をちょっとアレンジしたい、夏は涼しく使いたいという場合はゲルクッションを併用するのもアリです。

両方とも1カ月ほど使っていますが、特に違和感はありません。
急に冷え込んだのでこたつを出したところ夫婦ともども座椅子でうとうとしてしまいます。

マットレスや寝具に加え、座椅子も新色が登場し省スペースタイプのカラーが可愛らしいアプリコットになったりと今後も楽しみなメーカーです。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。