洗えるインナーボックスでいつでもクリーン!KITASST インナーつきゴミ箱
こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回は扉に掛けられるKITASST インナーつきゴミ箱です。
KITASST はキッチングッズを扱うHOLO-HOME社のキッチンブランドで、スリムタイプから今回のインナーつきまで絶妙なラインナップとなっています。
今回はメーカーさまから製品をご提供いただいてのレビューとなります。
メーカーさまにはこの場にてお礼を申し上げます。
インナーボックスつきモデルは白を基調としたデザインです。
上部のパッキンなどアクセントカラーとしてグレーが使用されています。
アウターボックス、インナーボックス、扉用フック、粘着フックが入っています。
アウターボックス下部にはゴミ袋収納スペース、ふた内面にはスクレーパーが最初からセットされています。
ふたは一枚物の薄いタイプではなく、スクレーパーや消臭材入れ等のスペースが設けられています。
上のようにパカッと開くだけでなくシリコンの持ち手を手前に引いて開けることもできます。
この部分にはごみ箱用の消臭剤を収納することができます。
袋型など薄いタイプならきちんとふたを閉めることができます。
インナーボックスなしとインナーボックス有りタイプを選べます。
インナーボックスは汚れの目立たないブラックカラーです
インナーボックスは底面中央が盛り上がっています。
両サイドに穴があり、ココに指を掛けて取り出します。
床置きなら何も考えずに置くだけです(笑)
シンク下だとこんな感じですね。
リビングによってはちょっと大きく感じるかもしれません。
ふたが閉まるので臭気やウイルスの飛散を防ぐのにも効果がありそうです。
次にキッチンの扉に付けてみましょう。
扉に設置する際は、扉用フックを背面のスリットに差し込んで掛けるだけです。
私の家はシンク下の扉が奥まっている構造なので…
このようにすっぽりと隠れてしまいます。
この場合は使用毎につまみを持って引き出すことになります。
前述の使い方ではちょっと不便なので、そのうえのエプロン部に取り付けることにしました。
シンク手前の板をよく見ると上にすき間があります。
すき間の奥にねじがあるので、そのねじを一度取り外します。
シンクのモデルによって構造は異なりますが、このように取り外せたらエプロン板にフックが入るかどうか厚みを確認します。
厚みがOKならフックをアウターボックスに取り付けてエプロン板に引っかけます。
最後にエプロン板のネジを元に戻して完成です。
アウターボックスの容量は10リットルなので結構大きく感じますね。
この状態でつまみを引けばシンクの上からゴミをぽいぽい落とせます。
インナーボックスの容量は8リットルとなっています。
入れる物によって左右されますが、分かりやすく500mlのペットボトルを入れてみました。
午後の紅茶のような四角いタイプだと2本をきっちり入れられます。
三ツ矢サイダーやコーラなどの丸いタイプだと斜めに入れることになります。
500mlペットボトルを何も考えずに入れると5本となりました。
野菜くずや廃プラなど細かい物であれば8リットルまで入ると思います。
インナーボックスが汚れるのを防ぎたい場合はゴミ袋をセットすることもできます。
ただかぶせるだけでは扉が閉まりませんが、インナーボックスの持ち手穴に余った部分を差し込むとピッタリ入れることができます。
ところで、ゴミ袋が小さいものしかない場合は?
妻曰く、「袋が小さいのではない、小さいゴミ箱だと思えばいい」とポジティブな発言が出ました。
住宅の密閉性・断熱性が向上したことで、キッチンの気温も年中快適になっています。
そうすると虫や臭いにとってもちょうど良いということです。
何気なくゴミを入れるだけのゴミ箱ですが、簡単に洗えたり消臭剤で臭いを抑えつつふたで密閉できるこのタイプは便利です。
KITASST インナーつきゴミ箱が気になった方はぜひチェックしてみてくださいね
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