iPadより高精細な美麗ディスプレー CHUWI Hi9レビュー
こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回はCHUWI のAndroidタブレット CHUWI Hi9 です。
今まで ASUS ME180 (8インチ)→ Teclast X80 Plus → NPOLE NT103(10インチ)と使ってきましたが、ここに来て再び8インチ台に戻ってきました。やはり個人的には8インチ台が使いやすいと思います。
ASUS ME180 を18,000円ぐらいで買ったのですが、CHUWI Hi9はそれよりも1000円ほど安くなっていながらスペックはRAM4G・ROM64Gと桁違いになっています。
製品の仕様
CPU:MTK 8173
OS:Android 7.0
メモリ:4GB DDR3 SDRAM
ストレージ: 64GB
ディスプレイ:8.4インチ、IPS液晶
解像度: 2560×1600ドット
Wi-Fi: 2.4G/5.G hz Wi-Fi、IEEE 802.11 ac/b/g/n
Bluetooth :4.0
外部スロット:microSDカード(最大128GBまで)
外部インタフェース:3.5mmヘッドフォン、MicroUSB
バッテリー:5000mAh
本体サイズ:216.5x129.5x7.9mm
Androidの8インチなので縦長ですね。
付属品は取扱説明書類と充電アダプター、ケーブルです。
背面は中央にロゴがあり派手さはありません。
カメラが出っ張っているように見えますが、実際には背面と同じ高さです。
この角にイヤホンジャックなどインターフェースが集まっています。
ボタンは右側面で電源ボタンが上のタイプです。
ディスプレーの角はなだらかにカーブしています。
外観は奇をてらったところのないデザインですが、Hi9は8.4インチサイズでありながら解像度がiPadシリーズよりも高くなっています。
iPadの解像度は数年間2048×1536のままで、10.5インチモデルになりようやく2224×1668にアップしました。
一方Hi9は8インチで2560×1600の解像度であり、サイズも相まってiPadよりも高精細になっています。
これはiPadの表示領域です。
で、これがCHUWI Hi9の表示領域です。Hi9は2枚目の写真まで画面に収まっていますね。
次に手書き文字を拡大してみてみます。
Ⅰ枚目がipad です。
2枚目がCHUWI Hi9です。
どちらもiPhoneにマクロレンズを付けて撮影しているので小細工はできません。
こうやって見比べるとHi9はドット感がなく非常になめらかな表示です。
PDFの資料や読書をする分には熱くなりませんが、ギリギリまで薄くしているためゲームをすると背面上部が熱くなります。とはいえDOOGEE X60Lも同じように熱くなっている事を考えるとHi9が特別熱いわけではない気がします。
個人的には最初に使っていたME180と同じような大きさでありながら、ベゼルが細く解像度がはるかに上がったため全くの別物を使っているような感覚になります。
また、iPadは一通りそつなくこなすのが身上ですが、CHUWI Hi9は高精細ディスプレーを動かすことに集中し、Antutuスコアも73000以上を安定して出しています。一方プロダクトの趣旨から外れるカメラやOSは標準的なもので抑えることで圧倒的に安くなっています。
シーンを選ぶとはいえ、ハマれば非常に愛着のわくAndroidタブレットです。
気になった方はチェックしてみてくださいね。
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