アダプター無双のPOWER JC タワー電源タップ!
こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回は増え続けるコンセントをなんとかすべく登場したPOWER JCのタワー式電源タップです。
店頭で見かけるのは横長タイプが主で、ACアダプターによっては隣に干渉してしまい1つが犠牲になるなんてことも起きます。
しかしこのタワー形状は上方向も活用することで干渉を減らしより有効に使うことができます。
製品の仕様
使用可能電圧 95~250V
入力電流 10A
許容消費電力 2500W
三極ACコンセントポート 8口
USBポート 6口
ケーブル長 3M
素材 PC+ABS
本体はつや消しブラックで土台、コンセント部は八角形、上面は八角錐になっています。
ACコンセントポートは一辺2口、合計8口です。左右できちんと長さが異なります。
USBポートは縦一列に6口です。
POWER JCではこのほかにも縦に3口、合計12口の大型タイプもリリースしています。
きちんと左右で長さが異なり、接地端子もあります。
使用可能電圧95~250Vなのは海外展開するメーカーだからこそです。
2500Wまで大丈夫ですが、一般家庭にあるコンセントは15Aまで、安全ブレーカーも20Aなので約25Aという大容量は日本では使う機会がありませんね。
プラグのこの部分にPSEマークとJETマークが記載されています。
ちょっと大きめの機器だと三極プラグだったりしますが、POWER JCは変換アダプターを使わずに直挿しできるのでぐらつかないです。
へたってきたサンワサプライの7口マルチタップとの比較です。
上から見ると幅は半分程度に収まっています。
本体には全部で3カ所にスイッチがあります。
タワー部にあるのがACコンセントスイッチ、ベース部にあるのがUSBスイッチです。
AC部は上下が分離しているので用途に合わせて使い分けができますね。
通電テストも問題ありませんでした。
下に見えるのがUSBのスイッチです。iPhoneはきちんと充電できました。
せっかくなので8口全部をACアダプターで埋めてみました。ラズパイの電源、TV-BOX、ルーター、フィリップスのシェーバー、etc・・・
ACアダプターは各メーカーが好きなように作っているため、形状もケーブルの取り出し口もばらばらです。
横一列タイプではダメでも、タワー型だと見事に全部接続することができました。
そして全部接続するとアダプター自体の重みでずっしりとなりひっくり返りません。
スマホやらタブレットの充電アダプター、ノートPCやBOXのACアダプターなど壁のコンセントだけでは全く足りない人がほとんどだと思います。
それに横一列型って案外散らかった感が出るんですよね。
大掃除や模様替えついでに電源周りを新しくしてみるのもいいかもしれません。
気になった方はチェックしてみてくださいね。
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