拡張できる5Gラギッドフォン OUKITEL WP10外観&レビュー
こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回はOUKITELのラギッドフォンWP10です。
日本では京セラ以外にはラギッドフォンを手がけるところはなく、海外メーカーの独断場となっています。
特にOUKITELはWPシリーズを次々リリースしておりWP10はその中でも上位のモデルとなっています。
画面サイズ 6.67型
解像度 2400×1080FHD +
CPU MediaTek Dimensity 800
RAM/ROM 8GB/128GB
リアカメラ 48MP + 12MP + 2MP + 2MP
フロントカメラ 16MP
SIMスロット ×2
ロック解除 顔認証、指紋認証
防水等級 IP68 / 69K
バッテリー容量 8000mAh
対応周波数
5G:N1 / 3/5/8/20/28/38/41/77/78/79
WCDMA:B1 / 2/4/5/6/8/19(RXD)、TDS:B34 / 39
CDMA:BC0 / BC1 / BC10(RXD)
FDD:B1 / 2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26 / 28A / 28B / 66
TDD:B34 / B38 / B39 / B40 / B41
外観
パッケージは黒を基調としたデザインで重厚感があります。
付属品は充電アダプター、ケーブル、冊子類とシンプルな構成です。
画面は6.67型なので非常に大きく感じます。
本体の形状により異形ノッチはなし。ディスプレーは角が丸くなっています。
右側面は上から音量、電源、指紋センサーが配置されています。
SIMスロットは右側面の一番下にあります。
工具なしでもツメで引っ掛けて取り出すことができます。
左側面にはSOSボタンとPTTボタンがあります。
充電端子はUSB-TypeC、カバーで覆うタイプです。隣の穴はマイクかな?
背面下部の端子は拡張モジュール用の接点となっています。
背面は凹凸の多く滑りにくいデザインです。
カメラは48MP + 12MP + 2MP + 2MPの4眼構成です。
ホーム画面
画面が大きく解像度も高いですが、アイコンは横4個までが標準となっています。
ステータスバーもアイコンを詰め込みすぎず余裕のある配置です。
ラギッドフォンでは定番のツールボックスは全部で11種類
子供モードがありますが、子どもがWP10を持ってたらそれはそれですごいような・・・
Easy Luncherというアイコンを押すと簡単ホームが起動します。
中央の画面が基本となり、左が連絡先で右に任意で追加ができるようになっています。
簡単ホームから標準ホームに戻るには、Easy Luncher内の設定→Exit the Desktopをタップします。
Geekbenchでスコアを計測してみました。
WP10に搭載されているのはDimensity800ですが、スコアを見るとSnapdragon 845よりもやや上といった感じです。
このスコアならある程度のゲームもストレスなく動かせると思います。
ということでまずはWP10の基本的な部分を見てみました。
防塵防水のラギッドフォンながら簡単ホームが用意されているなど面白い機種です。
防水やカメラ性能はしばらく使用してから改めてレビューしたいと思います。
WP10が気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
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