ホントに車で踏んでみた!Olipa超高輝度LEDライトYB900

ホントに車で踏んでみた!Olipa超高輝度LEDライトYB900

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回はOlipaの超高輝度LED懐中電灯YB900です。
Olipa社は懐中電灯をメインに小物を取り扱うブランドですが、電池サイズによってモデル分けするなど分かりやすいラインナップが特徴です。
今回のYB900は26650という大型電池を採用しつつもサイズを抑えた使いやすいタフネスライトです。

今回の製品はOlipa-jpさまよりご提供いただきました。
メーカー様には心から感謝申し上げます。

製品の仕様

最大輝度 5000ルーメン
最大到達距離 800m
バッテリー 26650充電池
防水等級 IPX6準拠
素材 アルミニウム合金
機能 5モード、ズーム、双方向充電

付属品
 懐中電灯本体
 26650バッテリー ・USB充電コード・ストラップ・バッテリースリーブ
 乾電池ブラケット ・説明書

外観

黒を基調としたパッケージです。

本体と巨大な26650バッテリー、ケーブル、説明書、ストラップが入っています。

USB Type-C、USB-Aポートは防水性の高いキャップでカバーされています。

ボタンは一段低い場所に配置、こちらもしっかりと防水処理が施されています。

先端の部分を伸縮するズーム構造です。

LED素子がよく見えますね。正面の風防はフラットではなく凸レンズです。

防水LEDライトというと単3、単4電池が主で、次に深セン系に多い18650電池が使われていますが、YB900には大容量の26650電池が搭載されています。

左から26650、18650、単4電池です。並べるとその巨大さが際立ちますね。

冷蔵庫にあった乳酸菌飲料と比較してみました。


Oh!やっぱりデカいな!

6日間の屋外放置

家の中で見ているだけでは面白くない。
まずはアウトドア用としてきちんと使えるのか外に放置してみました。
北陸の水分の多いベッタベタの雪が降るので放置プレイにはもってこいです。

ということで家のベランダに放置してみました。
1日目
みぞれ交じりの雨が降る日でした。
最初はベランダの手すりにぶらさげたものの、性能が検証できると下に置きました。

2日目
雨は夜更け過ぎに雪へと変わったのかうっすらと雪が積もりました。
この時点では特に問題なく動作しています。

3日目
雪が少し積もって白くなりました。
この日は寒かったのでベランダには出ず、窓からYB900を撮影するだけに。

4日目
雪は止みましたがそのまま雨になりました。
YB900の上には水が溜まっています。

5日目
この日はバタバタしていて1枚も撮影していませんでした。

6日目
あれだけあった雪が1日で消えました。

スイッチを入れてみたところYB900は問題なく点灯。

結論

車で轢いてみた

お待ちかねの「車で踏みつけても大丈夫か試してみよう」のコーナーです。
といいつつ過去1回しかやってない気もしますがそんなことは気にしない。
6日間の放置テストが終わり15分のインターバルを挟んだだけで、次は車に轢かれるハメに。

日なたの雪は溶けましたが日陰になっている駐車場の雪は中途半端に溶けて凍ってしまいガリガリです。

本体に傷が付くと悲しいのでマスキングテープを少しだけ巻きました。

さっそくタイヤと地面のすき間にYB900をセッティング。

エンジンを掛けて車で踏んでみます。

前後に行ったり来たりして5回目に到達。

最終的に8回轢きました。これが事故なら免許取り上げどころの騒ぎではありません。

画像を見て分かるように8回轢かれても何事もなかったかのように点灯しています。

結論


到達距離テスト

さて最後にYB900の光がどこまで届くのかを確認してみましょう。

ズーム最大時の照射範囲は非常に狭く、照射面を直視するとまぶしすぎて真っ白になる明るさです

右の矢印があるところから左端の交差点までがおあつらえ向きの距離だったのでここでテストすることに。

ではYB900のスイッチを入れテスト開始!

まず150m地点にある標識が照らされているのが確認できます。

動画を拡大してみました。

写真では分かりづらいですがYouTubeで見ると762m地点の案内表示を照らしているのが分かります。

ということで今回はOlipaの超高輝度LED懐中電灯YB900でした。

6日間外に放置されたうえ車で8回轢かれてもびくともしなかったタフさには驚かされました。
26650電池の巨大さに目がいきがちですが、タフネス性能・照射性能は標ぼうどおりです。
YB900が気になったかたはぜひチェックしてみてくださいね。