AIEK Q1 Ultra-thin Card Phone 1000円台で買えるカードフォン
こんにちはFLIP↗FLOPです。
レビューする端末はAIEK社の Q1 Ultra-thin Card Phone (ブルー) です。
FLIP↗FLOPで初めての携帯端末のレビューですね。(2017年3月の記事です)
いきなりですが、これ日本では使えません。そもそも使用できる電波が日本にはないのです。それでも一目惚れしてしまったんです。だから仕方ないですよね?
AIEK Q1はGearBestで購入しました。下記がリンクと仕様です。
GearBest AIEK Q1
仕様
SIMスロット 1 /シングルバンド
バッテリー容量 320mAh
バッテリタイプ 取り外し可能不可
対応周波数 GSM 850 /900 /1800 / 1900MHz
CPU MTK製 シングルコア
RAM 128M
ROM 2G
通話時間 4〜6時間
製品重量 38g
商品サイズ 8.5× 5.5× 0.5cm
付属品 USBケーブル
本当に電話が入っているのかと思うぐらい薄いパッケージです。
付属品はUSBケーブルと名刺サイズ一枚の説明書です。
在庫切れのときもよくありますが、全5色で展開しています。(画像はGearBestの商品ページから引用させていただきました。)
今回買ったのはブルーですが、どちらかというとターコイズですね。裏面のパネルは水色といった感じです。
USBケーブルは片側MicroUSB端子です。
表はアルミのヘアライン加工です。
キーは横一列につながっていますが、ほどよくふくらんでいるので意外と押しやすいです。こんな感じのキーって最近忘れていた感覚ですね。
本体下部に充電用ポートとON・OFFスイッチがあり
右側面にはストラップホールが備わっています。
裏面は何もありませんが、レザーっぽさを出す加工がなされています。
バックパネルは簡単に外すことができますが、バッテリーは着脱不可です。むしろ交換バッテリーを探す方が大変かと。
裏から見て左にSIMスロット
右にMicroSDカードスロットです。
基本はこの画面です。
日本では使えませんが都市設定の欄にはTOKYOが出てきます。
日時と時刻の設定と言語設定です。日本語はありません。
うっかり英語以外に設定してしまうと元に戻すのに苦労します。
ダイヤル画面です。文字ごとに色が変わるというのは面白いです。どうしてこんなふうにしたのかしらん。
日本で使えるのはこのアラーム機能ですね。目覚ましの音量は大きいです。
どうして一目惚れしたのかを考えてみると愛用していたauのXminiとイメージが似ているんですよね。
キーの作りがそっくりだったりキーとディスプレイの色の切り替えが似ていたりというところが気になったところかなと思います。
そしてカードフォントいうだけあって、薄さはその辺のガラケーとは一線を画しています。USBケーブルと比べてみるとほぼ同じぐらいですが、手に持った感じはそれよりも薄く感じます。こういう変態具合がたまらないですね。
日本でもこれくらいイっちゃった感じの端末が出てくれないでしょうかね。
対応している国をちょっとだけ挙げてみると以下のような感じです。
(中国 GSM900 1800)
(台湾 GSM900 1800 )
(イギリス GSM900 1800)
どの国がどの周波数を使用しているかは下記のサイトから確認できますよ。
Mobile World Live
特に意味は無いですが、ため込んだモックや引退した機種と並べてみました。
日本国内では使用できませんが、目覚まし、ボイスレコーダーとしては使うことができます。MP3プレーヤーとしても使えるようですが、なぜかうまくいきません。これはもうちょっと頑張ってみます。
SIMフリー端末が普及してきましたが、Q1の価格は日本円で1600程度です。この価格だとまさに格安と言い切れますね。
とにかく気に入って買ってしまったので、毎日愛でながら使い道を考えています。まあそれこそがこのレビューブログの趣旨でもあるので問題ないのです。
GearBestには、ほかにも国内では見かけないとがった端末が販売されています。
見ているだけでもなかなか面白いので、ハマる人はハマりそうですね。
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