BlackviewのフラッグシップBV9800Proはサーマルカメラが面白い!

サーマルカメラで体温も測れるBlackviewの フラッグシップBV9800Proです。 専用ギャラリーと組み合わせることで面白さがアップします。 スマートフォン
サーマルカメラで体温も測れるBlackviewの フラッグシップBV9800Proレビュー。

こんにちは、FLIP↗FLOPです。

今回はサーマルカメラという目玉を搭載し、技適有りかつ対応周波数も非常に多いラギッドタイプスマートフォンBlackviewBV9800Proです。
BV9800には「BV9800」と「BV9800Pro」の2グレードが用意されていますが、Proの名が付くモデルのみサーマルカメラを搭載しています。ゲームに向けた性能ではなく、アウトドア性能に思いっきりベクトルを振った高価格帯のスマートフォンですが、それだけに期待が高まります。

    

    

製品の仕様
OS Android 9.0
CPU Mediatek Helio P70
RAM/ROM 6GB/128GB
外形寸法 168.5×81.0×14.8mm
質量 322g(電池を含む)
スクリーン 6.35インチIPS コーニングゴリラガラス3
アスペクト比 18:9
解像度 2340×1080
防水等 IP68、IP69K、MIL-STD-810G
カメラ 48MP+5MP+サーマル撮影用カメラ
バッテリー 6580mAh
SIMサイズ NanoSIM
端子 USB-Type-C
18W急速充電、ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
対応周波数
4G B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8、B12、B13、B 17、B18、B19、B20、B25、B26、B28A、B28B、B66、B34、B38、B39、B40、B41
3G B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19/B34/B39
GPS  A-GPS, GLONASS, Beidou
指紋認証

ではまず外観から見ていきましょう

 

パッケージは最近の標準仕様なのか白を基調としたシンプルなデザインです。

BV9800Pro本体、充電アダプターとケーブル、有線イヤホンが付属しています。イヤフォンジャックが廃止される機種が多い中、このタイプは厚みをそれほど考慮しなくても良いので従来のイヤフォンが使えるのは非常にありがたいです。

本体を取り出すとその下に説明書と保護フィルム、SIMピン、取り出し用ピックも入っていました。

そしてBV9800は技適を取得しているため本体を包むフィルムに技適シールが貼ってあります。

本体左側は上から音量ボタンとカスタムボタンという配置です。

本体右側は上からSIM・mciroSDトレー、電源ボタン、指紋認証センサーがあります。

本体上部にはイヤホンジャックあり。使用しないときはキャップをはめておきます。

本体下部にはUSBType-C端子があります。裏面の底部にストラップ取り付け分があるのですが、この部分が出っ張っていることで少し浮くような感じになっています。もしかしたら充電時の排熱対策として空間を設けているのかもしれません。防水を優先するならワイヤレス充電の方がいいと思います。

画面はノッチ部だけが切り欠きになっているティアドロップタイプです。6.3インチで解像度は2340×1080。

背面は4眼に見えますが1個はフラッシュ用のLEDライトで、48MP+5MP+Proの特徴であるサーマルカメラの3眼構成です。

SIMトレーは二段構えになっています。まずキャップと一体化しているトレーを引き出し、さらにSIMピンを差し込んでピックで奥のトレーを取り出すという構造です。

本体構造が非常に凝っているのと比べプリインアプリはBlackviewファミリーというポータルアプリとサーマルカメラアプリのMyFLIRぐらいです。

画面を上からスワイプするとBlackview端末でおなじみのスクリーンショットショートカットが見えます。BV9800Proではさらに水中用の「UnderWater」というモードも用意されています。

BV9800ProのRAMは6GB、ストレージは128GBです。エントリークラスと比べれば非常に頼もしい構成です。CPUはMediatek Helio P70です。

技適を取得しているだけあって日本の主なAPNが用意されていました。

どのスマートフォンにもあるツールボックスですが、アウトドア系のスマートフォンということで気圧計や騒音計、ナイトカメラなどが追加されています。

さてBV9800Proの目玉の1つであるサーマルカメラです。
サーマルカメラを使うには通常のカメラアプリではなく「MyFLIR」を使用します。最初だけ権限を尋ねられるので許可しておきましょう。

基本はこの画面となります。

上のアイコンから1点測距や平均測距、測距エリアの調整などを行います。

下のアイコンをタップすると動画・静止画・タイムラプスモードの切り替えや、カラーモード切り替えができます。ネーミングが面白いですね。

カメラ関係は後編でチェックしますが、とりあえずサーマルカメラで撮影してみました。

Twitterでチラ見せしていた「あらた坂」です。サクラの時期に撮影しましたが、下の通常の写真と比べサーマルカメラだと温度の違いがはっきりと分かります。

駐車中の車のブレーキローター周りです。タイヤは比較的冷めていますがブレーキローターはかなり高温になっていますね。

椅子の上で休んでいる猫も撮ってみました。おでこあたりは30.9度です。

カラーモードを変えるとこんな感じです

さて防水テスト第1弾は、OUKITEL WP5でもしたように雨ざらし耐久です。
雨の日に外にほっぽりだして防水がきちんと機能するかどうかを見てみましょう。

画面オフを無効にしストップウォッチで計測を開始。

用事をすませて戻ってくると19分でした。特に水が染みこむ様子もなく淡々と時を刻んでいます。

さらにあれこれ済ませて戻ってきたら40分手前でした。

水たまりに靴をつっこんでしまい靴の中に染みてきたのでここで引き上げることにします。

タオルで水分をよく拭き取ってから各部を触ってみましたが動作はOKでした。カメラやスクリーンに水が入った様子もなくその後も順調に動いています。

後半で扱いますが、この後川に突っ込んだりもしているにもかかわらず、快適に動いてくれています。

Antutuでスコアを計測しようとしましたが、アプリがストアから削除された時期だったのでPCMarkで計測しました。

結果は8065でした。普段Antutuばかり使っていたのでこの数値だとピンときませんね(^_^;)

通信やカメラ、バッテリー、動作については後編でさらに見てみたいと思います。

BV9800Proはその出で立ちからイロモノっぽく見えますが、防水IP68、IP69K、MIL-STD-810Gなど見た目だけではない実力派です。
また対応周波数が非常に多く技適があるので安心して使うことができます。
気になった方はチェックしてみてくださいね。

    

    

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