超大型バッテリースマホOUKITEL WP5 外観&防水テスト

超大型バッテリースマホOUKITEL WP5 外観&防水テスト

こんにちは。FLIP↗FLOPです。

今回はOUKITELの超弩級バッテリー搭載スマートフォン WP5です。

 

    

    

 

製品の仕様
OS Android 9.0
CPU MTK6761 Helio A22クアッドコア 2.0GHz
外形寸法 155.0×76.0×18.0mm
質量 285g(電池を含む)
スクリーン 5.5インチ コーニングゴリラガラス
アスペクト比 18:9
解像度 1440×720
防水等級 IP68準拠
カメラ 5MPフロントカメラ  13+2+2Mリアカメラ
RAM/ROM 4GB/32GB
microSD 256GBまで
バッテリー 8000mAh
SIMサイズ NanoSIM
端子 USB-Type-C
対応周波数
4G B1、B3、B7、B8、B19、B20
3G B1、B8
2G B2、B3、B5、B8
GPS
顔認証、指紋認証、LED4灯

今回は外観と防水テストをメインに見ていきます。

 

パッケージは白を基調とした非常にシンプルなものです。
最初に貼ってある保護フィルムがいかにもタフネススマートフォンという印象ですね。
付属品は説明書、SIMピン兼引き出しピック、充電アダプター、USBケーブルです。
背面カメラはメインの13Mと2M+2Mの3眼タイプです。その下に横長の4灯LEDフラッシュがあります。夜間の撮影などでは明るくて便利です。
一番下が指紋認証センサーですね。雑に置いても認証してくれました。UMIDIGIよりも早い気がします。
本体左側にはSIMスロットmicroSDスロット、カスタムボタンが配置されています。
右側は上から音量ボタン、電源ボタンです。各部のトルクスネジがアクセントになっています。
背面下部にはメーカロゴとIP-68の刻印があります。オレンジ色の差し色の部分はストラップを取り付けられるようになっています。
開封しセッティングを進めていたらすぐにワイヤレスアップデートが来ていました。
RAM3GBモデルと4GBモデルがあるようですが、今回購入したのは4GBモデルです。
解像度は720×1440ですが、5.5インチなので特に気になりませんでした。ゴリラガラスのおかげで解像度がそれほど高くなくてもきれいに見えます。
とりあえずイオンモバイルとLINEモバイルでデータ通信を確認できました。

スペックやカメラなどいろいろ見るべき点はありますが、今回は前述のとおり防水機能に的を絞って見てみます。

雨の日に外に置いて実験です。庭は草が伸び放題なので物干し台の足元に置くことに。
各端子のキャップをしっかりと閉じ、誤作動防止のため画面タッチロックアプリでタッチオフに。
経過時間を分かりやすくするために、Ultimate Stopwatchで計測しています。
しばらくして様子を見に行ったところです。ストップウォッチは19分過ぎですね。

まだ保護フィルムを貼っていませんが、水滴をしっかりと弾いています。

家の中で作業して戻ってきたら40分でしたがWP5はびくともしていません。水たまりに靴を突っ込んでしまい水が染みてきたのでここで引き上げることにします。

家の中で作業して戻ってきたら40分でしたがWP5はびくともしていません。水たまりに靴を突っ込んでしまい水が染みてきたのでここで引き上げることにします。

YouTubeの方で実際の様子を確認できますが、タオルで水分を拭き取ったらタッチはスムーズに反応しました。どこかから水が浸入して白変したり曇ったりということもありませんでした。

今度は流水で検証してみましょう。場所はちょっと山に入ったところの小川です。

WP5を小川に突っ込みながら動画を撮影してみました。

動画のスクリーンショットなので映像が粗いですが、こんな感じで撮影できました。

アクションカメラのように画角が極端に大きいわけではないので、画面端でも歪みは少なく誇張のない映像です。

その後普通に使用していますがどこか不具合が起きたり水が入って画面が曇るなどということはありません。万が一水の赤に落として救出するのに手間取ってもだこれなら大丈夫でしょう。

なおカメラやバッテリーなどは追ってレビューしたいと思います。

次期モデルのWP6の販売もスタートしていますが、1万円台でIP68&8000mAhの特大バッテリー搭載は非常に魅力的です。

気になった方はチェックしてみてくださいね。