UMIDIGI Z2 Updated Edition RAM6GBのコスパモンスター

UMIDIGI Z2 Updated Edition RAM6GBのコスパモンスター

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回は 19:9の縦長ディスプレー&ノッチスマホ UMIDIGI Z2 Updated Edition です。

公式サイトではZ2、Z2Pro、そしてZ2 Special Editionがラインナップされていますが、Z2とZ2 Special EditionはRAM・ROMが4GB・64GBに対し、Z2Proは6GB・128GBとなっています。
今夏にリリースされたUMIDIGI Z2 Updated EditionはRAMが4GBから6GBにアップしており、Z2とZ2Proの間を埋めるかたちとなっています。

   

製品の仕様
OS Android 8.1
CPU Helio P23
RAM 6GB
ROM:64GB
Micro SD 256GBまで対応
重量 165g
アスペクト比 19:9
ディスプレーサイズ 6.2型
画面解像度 2246×1080/FHD+
アウトカメラ 1600万画素・800万画素
インカメラ 1600万画素・800万画素
動画 最大1080p/30fps
バッテリー容量 3850mAh
Bluetooth 4.2、IEEE802.11 a/b/g/n
主な対応バンド
3G:WCDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B8
4G:FDD B1 / B2 / B3/ B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B13 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B28A / B28
TDD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41

パッケージは黒字にゴールドのロゴで高級感があります。
左半分だけカバーが斜めがけになっています。

購入したのはトワイライトですが、日本的に表現すると玉虫色ですね。

説明書、充電アダプター、充電ケーブル、イヤホン変換アダプターが入っています。

それとソフトカバーも付属しています。日本では亀甲網代文様という伝統的な柄ですので違和感がないですね。

そして最も特徴的な本体カラーです。ブラックやパープル系もいいですが、せっかく選ぶならトワイライトですかね。

Z2UEはフロント、リアともにデュアルレンズです。左から順にメインカメラ、サブカメラ、指紋センサーとなっています。

インターフェースはUSB-Cとなっており、イヤホンジャックはとうとう廃止されました。

ボタンは本体右側のみで、上から順に音量+、音量-、電源ボタンです。

SIMスロットは左側面です。

SIMトレーはnanoSIM2枚挿しもしくはnanoSIMとMicroSDの組み合わせが可能となっています。

最初に指紋認証をしておくと後が楽です。認証速度は速いですが、なぞるのではなくセンサーにしっかりと置く方がスムーズに認証されます。

プレーンなホームとドロワーです。

3DMarkでテストしてみました。3Dはやや苦手なようでスコアは446でした。

デレマスは3D標準との結果。息抜きにゲームをする人ならそれほど不便はないかと。

購入してからアプデが3回きました。月半ばごろにアプデが配信されています。

次はカメラのテストです。約1600万画素のセンサーとF1.7のレンズを搭載しており、カメラにも注力している機種です。
数年前からサーファーが来るようになった浜で撮影してみました。手前の砂浜の粒状感や波しぶきの一瞬が撮影できています。写真はすべてリサイズのみ行っており、パラメーターは未加工です。

同じ場所からActyGoの12倍望遠レンズを装着してサーファーを撮影した写真です。男性と女性が区別でき、顔はぼかしを入れないと個人が認識できてしまいそうです。

石川県発の⑧番ラーメンです。SONYやHuaweiなどのように彩度を上げるタイプではなく、爽やかな感じで写っています。飯テロよりもオシャレ感を演出する方が向いていますね。

夜間の屋内駐車場で手持ち撮影です。前述したように爽やかに写す傾向があり、実際よりもかなり明るくなっています。

深夜の駅階段です。本当は薄暗い感じなんですが、やはりさわやかに写りますね。

駅の柱にくくりつけてあるフェイクグリーンです。F1.7レンズとキャラクター付けが相まって、光量が足りない所でも明るく爽やかに撮影できるのが非常に大きな強みだと思います。

標準カメラアプリをしばらく使ってみて感じたのは、光量が少なくて今まではちゅうちょしていたようなシーンでもためらいなく撮影できることでした。店内や家の中ならぱっと出して撮影してもブレが出ないのは、明るいレンズの恩恵です。コッテコテに色が付くのが嫌いな人なら、この爽やかなキャラクターはハマるかもしれません。

OneProはMayumiU1ベースとして採用されたり、スマートフォンとしては非常に珍しくマイチェンでRAM容量を上げてきたのは、メーカーの勢いがある証拠です。
日本市場にどんどん食い込んでくるUMIDIGIが気になった方はチェックしてみてくださいね。