COOAU電動コンプレッサー オートモードのカンタンコンプレッサー

COOAU電動コンプレッサー オートモードのカンタンコンプレッサー

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回はCOOAUの電動エアーコンプレッサーです。
3000円台と安価ながら液晶デジタル表示、オートストップ機能などが備わっています。
DC12Vタイプでシガーソケットさえあれば場所を問わずどこでも空気を入れられるので、トランクに一つ入れておくと重宝します。

製品の仕様

定格入力電圧:DC-12V
電源ケーブル長:300cm±10cm
N.W/G.W: 0.89kg/1kg
外形寸法:219×205.5×70mm
動力電流:≤13A
空気圧:150PSI (最大)
単位換算:1Bar =14.5PSI =1.02 kgf/cm²=100 Kpa
消費電力:120W (最大)
認証:CE/FCC
付属品: 交換ノズル×3 、予備ヒューズ×1

本体がピッチリと入っておりスペースに無駄のないパッケージです。

本体のほかには、ボール用ノズル、換えのヒューズ、日本語取扱説明書と割引券が入っていました。

電源ケーブルとエアーホースは本体側面に巻き付け、背面のくぼみに収納できるようになっています。
こういう機器ってケーブルの始末に困るので、こういう気遣いがあるのはうれしいですね。

一方の側面には安全用の反射板があります。

もう一方にはLEDライトがあります。デフューザー付きなのでまんべんなく照らします。

ノズル部です。通常は立てておき、ノズルに装着してから横に倒してセットします。

空気圧はデジタル表示で右側はPSI、BAR、Kpaなど現在のモードを表示します。

実際に空気を入れてみました。
オートモードでは「+」「-」で値を先に設定し、数秒待って値が0に戻ってからスタートすると、設定した値で自動的に止まります。


アナログタイプだとこの辺かなというかんじですが、デジタルなので値が分かりやすいです。
連続運転は8分が推奨となっており、それ以上運転させる場合はいったん休ませて本体を冷ましてから再開するようにと説明書に記載されていました。

ケーブル長は3mです。


BK5Pのセンターコンソールのシガーソケットに接続して左後ろまで目一杯伸ばすとこんな感じです。ほとんどの国産車はこれで十分に届くと思います。
もし届かないという場合は窓ではなくドアを少し開けておきそこから通すとちょっと距離を稼げます。

本体のLEDライトが点灯している状態です。夜間だとバルブにしっかり接続したか確認したり、周囲に作業中だということを知らせることができます。
ライトが1個増えただけですが、これは良いアイデアだと思います。

ということで今回は COOAU 電動エアーコンプレッサーでした。
実は以前に譲ってもらったメッキタイプのホイールを履いていたところ、メッキの腐食のせいでビードとホイールが完全には密着しなくなっており毎日2.4→1.9まで減っては入れるということを繰り返していました。
同じ状況の人は少ないでしょうが、そういったときでもトランクに入れておけばこまめに応急処置ができます。

もちろんタイヤ交換や日常の点検でも、でかい据え置きのコンプレッサーを動かさずにぱっと使えます。
冬支度もあり、カー用品レビューがしばらく続きましたが、気になった方はチェックしてみてくださいね。