付け外しはラフでもOK Rupse防水フロントシートカバー

付け外しはラフでもOK Rupse防水フロントシートカバー

こんにちはFLIP↗FLOPです。

1台の車を長い間乗っているとシートが擦れたりして傷んできます。

かといってシートを交換するのも高額なので、シートカバーを付ける人は多いと思います。

運転席の背もたれの外側です。長年乗り降りしていると擦れてこのように薄くなってきます。
これ以上いくと中身が出ます。

高齢の祖父を病院に連れて行くのに乗せることがありますが、日常的にオムツをしているため座席を汚さないか心配になることがあります。
そういうときにカバーをするのですが、祖父は車で一日中走り回って仕事をしていた人間です。なのでいかにもな防水シートだと衰えを突きつけられてがっかりしてしまいます。

       

また数年前から背もたれにメッシュのネットを置くようになりましたが、座席のヘタリにより座面と背もたれのすき間にずるずるとネットが落ちてしまうんですよね。

そういった事情を安価に解消するため、今回Rupse防水フロントシートカバーをメーカ様からご提供いただき早速取り付けてみました。

パッケージは飾り気のないデザインで開封後に出るごみは最小限です。
地面に置いて広げるとこんな感じです。トラックやSUVにも対応するようかなり大きめのサイズです
では取り付けていきましょう。
すぽっとかぶせるだけですが、ヘッドレストは取りはずす必要があります。
後ろ側はこうなっています。
本来はヘッドレストの上からかぶせるのですが、今回はヘッドレストの棒を挿す穴を空けて取り付けました。
座面にも大まかにかぶせます。
大きめのサイズなので結構余りました。
余った分は座面と背もたれのすき間に押し込んで調整します。
調整が済むとピンとなり見栄えが良くなります。
メッシュの背当てを置いてみましたが中に入っていかず、背中が快適です。
運転席と比べて見ましょう。
ブラックのレザー調です。

連日最高気温が35℃を超えているので、夏場の日中での使用は暑いのが玉に瑕ですが、ファブリックよりも滑りが良いので乗り降りは意外に楽になります。

Rupse防水フロントシートカバーは、どちらかと言えば大型車種向けのサイズなので余る部分がありますが、シートが薄くなってみっともないとか汚しがちな子どもや年配者を乗せる際にささっと取り付けられるのが良いところです。

アルヴェルに乗っているような人がメインに据えるというものではなく防水が主な目的の商品ですが、使う時だけかぶせてパッと取り外せるタイプを探している人にはいいかもしれません。
また私のように高齢者特有の問題に対処するうえでも、安価なので使い倒せます。

気になった方はチェックしてみてくださいね。