Beatit ジャンプスターター B7 16500mAhの大容量でモバイルバッテリーにも

Beatit ジャンプスターター B7 16500mAhの大容量でモバイルバッテリーにも

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回は Beatit ジャンプスターター B7です。
バッテリー上がりの時にはブースターケーブルで別の車とつなぐのが普通でしたが、モバイルバッテリーの普及により、小型のジャンプスターターを安く入手できるようになりました。
  

なってみないとあの困った感は分からないものですが、もしもの時に備えて1つ持っておくといいと思います。

製品の仕様
容量 54Wh
起動電流 600A
ピーク電流 1200A
入力 15V/1A
出力 USB 5V/1A 2口

表がナイロン地のハードケースに入っています。

付属品はバッテリークランプケーブル、ACアダプター、シガーソケット給電ケーブル、MicroUSBケーブル、日本語ありの説明書です。

左に副電源ボタンとディスプレーがあります。

こちら側にはLEDライト、USBポート、充電用ポートがあります。

側面に主電源スイッチがあります。コレを入れないと副電源ボタンが作動しないようになっています。

反対側がバッテリークランプケーブルを接続する専用端子です。

USBポートでスマートフォンなどを充電するときは、主電源を入れ赤い副電源ボタンを押すと給電します。
iPhoneもきちんと充電されていますね。

ディスプレーはバックが青く、バッテリー残量が大きく表示されるので見やすいです。

正しく接続されるとLEDランプが緑色に点滅します。
なお、車両バッテリーに接続せずジャンプスターターと車両側のケーブルを直接接続した場合は使用できません。あくまでバッテリーの補助ですが、スパナを使ってバッテリーターミナルを触らなくてもいいのでこの方式は安全でもあります。

この写真はわざと正極と負極を逆に接続したものです。
単純に電気を流すのではなく、保護回路が間違った接続や車両側のバッテリー電圧が高い場合、本体バッテリーに異常がある場合をチェックしLEDランプの点灯モードで知らせてくれます。

夏や冬などバッテリーにはつらい季節にバッテリー上がりは発生しやすいです。JAFを呼んでその場で加入金を払うというのもアリですが、同時に何件も重なっているとJAFが来るまで時間がかかります。
ほかの車とブースターケーブルでつなぐにしても

①親切な人
②ブースターケーブルを持っている
③正しい接続順序をわきまえている

といった条件が必要なのでハードルが高いです。

病院やショッピングモールの店内放送で「福井○○ へ 99-99 のお車の方、ライトが付いたままになっております。お車までお戻りください」みたいな放送が流れていますが、意識しなくなったときに限って自分がやっちゃったりするものです。

いざというときに困らないよう、気になった方はチェックしてみてくださいね。