日亜とCREEの2モデルを比較 LUMINTOP Tool AA LEDライト

こんにちはFLIP↗FLOPです。
今回はLumintop Japanが販売するTool AA LEDライトです。
このTool AA、搭載するLED素子違いで2バージョンがラインナップされています。一方は深セン系LEDライトで採用の多いCREEモデルと、徳島県に本社を置く日亜化学工業モデルです。

今回はこの2つをLumintop Japan様からご提供いただいたので2モデルの比較も交えながら見ていきたいと思います。
製品の仕様
LED素子 CREE XPL-HD もしくは NICHIA 219CT
対応電圧 0.9V~4.2V
色温度 日亜モデル 4000K(ニュートラルホワイト)
CREEモデル 6500K(クールホワイト)
対応電池 14500リチウム充電池/単三型乾電池/単三型充電池
照射距離 127m
点灯モード ロー / ミドル / ハイ / ターボ / ストロボ
防水等級 IP68
連続点灯時間
14500電池
Turbo 650lm・33分 / High 360lm・79分間 / Mid85lm・6.1時間 / Low 16lm・37時間
単三型乾電池
Turbo 220lm・21分 / High 140lm・49分間 / Mid28lm・11.9時間 / Low 3.7lm・60時間
単三型充電池
Turbo 270lm・43分 / High 140lm・2.5時間 / Mid28lm・12.5時間 / Low 3.7lm・60時間

日亜モデルは裏面に「TOOL AA Nichia」と書いてあるだけで他は共通です。



ルミンちゃんがえらくかわいいです。

MILレベル HA-Ⅲのアルマイト処理が施されておりさびにも強いとのことです。
Lumintopのロゴの横には月とウサギがプリントされています。



日亜モデルは素子が一回り小さく、LED素子は山吹色をしています。
CREEモデルの方は素子が大きくなっておりLED素子はイエローです。




左が6500KのCREEモデル、右が4000Kの日亜モデルです。
こうやって見るとかなり色味が違うことが分かりますね。
白いCREEモデルは方は見た目がキレイで人気がありそうです。
一方で日亜モデルは実際の見やすさと高い演色性がポイントです。

ローモードでは至近距離を照らす程度です。

近距離ではCREEが明るいですが、地面を見ると日亜モデルの方が遠くまで届いています。

夜間の散歩で使えるのはこのモードになりますね。

本体サイズは成人男性の中指ぐらいしかありませんが、その小ささでも十分な光量です。

まずは2モデルをもってここからスタートです。

小さすぎてほとんど分かりません。
拡大してみると・・・

長時間テストしていると怪しいのでここでやめましたが、山中に行くのでなければ十分です。
仕様では照射距離は127mとなっていましたが、光源を判別するだけならもっと遠くまで届きそうです。
こういうLEDライトってどのメーカーもサイズ違いのラインナップがほとんどで、CREEモデルと日亜モデルの両方を用意するメーカーは初めて知りました。
安心感のある日亜モデルを選ぶもよし、白さの際立つCREEモデルを選ぶもよし。好みに合わせてチョイスできるのは買う側としても楽しいです。
Tool AAは携帯性を重視しているのでポケットにいれたりバッグに入れておいたりしても邪魔になりません。
気になった方はチェックしてみてくださいね。
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