超大容量&3A出力 +αのCharmast 26800mAモバイルバッテリー

超大容量&3A出力 +αのCharmast 26800mAモバイルバッテリー

こんにちはFLIP↗FLOPです。

今回はCharmast の26800mA超大容量 モバイルバッテリー W2002Cです。
26800mAと大容量ながら絶妙な薄型デザインで入出力も高機能、そしてUSB-C端子にヒミツのあるモバイルバッテリーです。

製品の仕様
外形寸法 19.7×9.4×1.4cm
質量 430g
バッテリー容量 26800mAh
入力(Micro USB) 5V/2A
入力(Type-C) 5V/2.6A
入力(lightning) 5V/1.5A
出力1(iSmart) 5V/2.4A
出力2(iSmart) 5V/3A
出力3(iSmart) 5V/3A
出力4(Type-C iSmart) 5V/3A
充電時間 5V/2.6Aで約9時間 5V/2Aで約11時間 5V/1.5Aで約16時間

奇をてらったところのないパッケージです。
ソフトケースとケーブル2本に変換アダプターと説明書が入っています。
ケーブルはMicroUSBでUSB-Cとlightning変換アダプタが付属しています。
これだけそろっていればひととおりのガジェットはまかなえます。
どっちが表と言われればメーカーロゴのある方が表です。
形状だけ見るとスマホそっくりです
ポートはずらりと並んでいます。
左のMicor In とLightning InはW2002Cを充電するための入力で、右のOutput1~3はスマホを充電するための出力です。
そしてなんとType-Cは充電給電どちらにも対応という素晴らしい仕様です。
充電と給電は別という概念で何の疑問も抱いたことはなかったんですが、Type-C が普及してきたこと、そして高度な充電制御によりまた一つラクになりました。
裏側下部には各種認証マークが印刷されています。
PSEマークも取得しているので安心して使えます。
W2002Cのもう一つのウリである薄型デザインです。
iPhone7 Plusのバッテリーケースと並べると、ほとんど同じ厚みであることが分かります。
バッテリーケースは手に持てるよう厚みを抑えているわけですから、それと同等のW2002Cも同じように持ちやすいです。
よく似たサイズの名機 Z Ultraと並べてみました。ズルトラと比べると縦方向に1cmほど大きいです。
付属のケーブルやらbitFireのショートケーブルやらを接続してみました。
こうしてみると古参のMicroUSBが外に追いやられた感じですね。
充電給電ともこの4連インジケーターで確認します。
W2002Cを充電しているときは点滅し、スマートフォンを充電しているときは残量が点灯します。
下の文字を見ると94%からフル充電まで36分、USB電流計メーターとなっていますが、iPhone7Plusを残量20%から充電したところ1時間で78%まで充電できました。
画像では0.8Aと出ていますが、満充電に近づくとiPhone側で電流をセーブしてしまうため、90%を超えるとこのぐらいで推移します。

iPhoneやUMIDIGI Z2 Update Edition、UMIDIGI A3 proなど数日間 W2002Cだけで過ごしてみましたが、充電速度も速くそれぞれ2回ずつ充電してもまだインジケーターが1つ点灯していました。
また、Zhiyun Smooth4やUMIDIGI Z2 Update Edition、SOV35がUSB-Cなので、これでようやく汎用性の高いUSB-Cの活躍の場が出てきました。

「どっちもUSB-C」と超薄型、高出力と魅力を兼ね備えたCharmast のW2002C、気になった方はチェックしてみてくださいね。